先進予防安全・運転支援技術
01.ナビゲーションパイロット
アダプティブクルーズコントロール(ACC)とレーンキープアシスト(LKA)の機能を組み合わせたシステムで、速度0~120km/h以内において前後左右方向への制御を支援し、ドライバーの運転負荷を軽減し、安全で快適な運転環境を提供します。
・アダプティブクルーズコントロール(ACC)
自車の走行速度を自動的に調整し、先行車との車間距離を一定に保ちながら走る追従走行を可能にした機能。
・レーンキープアシストシステム(LKA)
マルチファンクションビデオコントローラーにより前方車線を検知し、車線逸脱を防止するようにステアリング操作をアシストし、運転支援を提供する。
02.ブラインドスポットインフォメーション
・ブラインドスポットインフォメーション(BSD)
走行中(速度30km/h以上)にレーダーセンサーにより自車のドアミラーの死角領域に車が検知された場合、該当のドアミラーのインジケーターを点灯して注意喚起する。
・車線変更アシスト(LCA)
・リアクロストラフィックアラート(RCTA)
車線変更時や後退時にレーダーにより後方の死角領域を走行する車を検知し、システムが後方の接近車が自車と衝突するおそれがあると判断した場合は、両サイドのドアミラー内のインジケーターを点灯して注意喚起する。
・リアクロストラフィックブレーキ(RCTB)
後退時にレーダーにより後方の道路を横断する車が検知された場合に、衝突の危険性を判断してブレーキをアシストする。
・後方衝突予告警報(RCW)
走行中(速度5km/h以上)、レーダーセンサーが後続車の急接近を検知し、追突のおそれがある場合に、ハザードランプおよびドアミラーのインジケーターが点灯・点滅し、ドライバー及び後続車に安全運転を注意喚起する。
・ドアオープンワーニング(DOW)
停車状態でドアを開けようとするときに、後方の安全状況を監視し、警告灯で警告することにより、発生しうる事故を回避する。
03.予測急ブレーキシステム
前方衝突予測警報(FCW)と自動緊急ブレーキ(AEB)の機能を組み合わせたシステムです。
・前方衝突予測警報(FCW)
自車の走行速度が30~150km/hで、自車と先行車が追突する恐れがあると判断した場合、視覚および音声で事前に警告を出し、メーター表示灯が点灯すると同時にアラームを鳴らすことでドライバーにブレーキをかけるように促す。
・自動緊急ブレーキ(AEB)
ドライバーが緊急警告を受けても反応せず危険性が更に高まった場合に、自動緊急ブレーキを作動させ、衝突の回避あるいは衝突の被害を軽減するようにアシストする。
04.交通標識認識システム
05.BYDアラウンドビュー
駐車時に便利な車両を上方から見たような360°モニターのほか、フロントビュー、リアビュー、サイドビューの映像が切り替え表示ができます。
06.BYD-CALL(事故自動緊急通報装置)
※上記の先進運転支援システム(ADAS)の機能は標準装備となります。
※道路状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態等によっては、作動しない場合があります。詳しくはオーナーズマニュアルをご確認ください。
※運転者には安全運転の義務があります。運転者は各システムを過信せず、常に自らの責任で周囲の状況を把握し、ご自身の操作で安全を確保してください。各システムに頼ったり、安全を委ねたりする運転をすると思わぬ事故につながり、重大な障害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。ご使用の前には、あらかじめオーナーズマニュアルで各システムの特徴や操作方法、動作条件などを必ずご確認ください。
※本映像、資料は、一部グローバルデータを使用しております。実際の運転は、日本国内の法令に基づいた運転をお願いいたします。